Scrapbook
 1997.1.31
第21回 三浦久年末ライブ in 東京
 
-三浦久が歌う九つの物語(サリンジャー風に) -

日時:2014年12月19日(金)午後6時開場、7時開演

出演:三浦久

会場:マンダラ2(0422-42-1579)
    JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。
     ガードを抜け信号を渡り、末広商店街へ。200m先、左手地下。

チャージ:2500円+オーダー

昨年、区切りのいい20回目の年末ライブが終わり、今年に関しては白紙でしたが、夏の初め、マンダラ2のマスター中野さんからお誘いを受け、今年もやろうということになりました。昨年はたくさんのゲストに参加してもらいましたが、今年は「三浦久が歌う九つの物語(サリンジャー風に)」というタイトルで、ぼくの歌とトークをじっくり聞いていただく予定です。

「フィールド・オブ・ドリームズ」「純ちゃん」「アルー」など、長過ぎて最近あまり歌わなくなっていた歌に加え、「即宗和尚」「菅野有恒」「中谷勲」など、比較的新しい物語の歌も歌います。サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』についても語りたいと思っています。リクエストがありましたらお早めにお知らせください。師走の忙しい時期ですが、ご都合をつけて聞きにきていただければ嬉しいです。

 第18回 三浦久ほたる祭りライブ
 
日時:2014年6月21日(土)開場18:30、開演19:00

会場:オーリアッド(辰野町宮木 伊那富橋から4軒目)

出演:三浦久、小山卓治、中井いち朗

チケット:前売り・予約:2500円 当日3000円
前売・予約: 0266-41-3611 / miura@secondwind.jp


今年も昨年同様2人のゲストをお招きすることになりました。一人は、昨年大好評を博した小山卓治(おやま・たくじ)さんです。小山さんは、1983年CBSソニーからデビューして以来、佐野元春、尾崎豊、浜田省吾らと並び称されてきたロックシンガーです。80年代中頃彼の存在を知り、「ひまわり」という歌が大好きでした。出会いというものは本当に不思議です。昨年5月、声をかけてもらい初めてお会いしてから、波長が合うのか馬が合うのか、今回ですでに5回目の共演になります。今年も「種の歌」の大合唱を計画しています。

もう一人は中井いち朗さんです。彼はSPYという自らのユニットでの活動の傍ら、X Japan、 Jimsakuなどをサポートしてきたエレクトリックバイオリンの第一人者です。オーリアッドにも以前何度か来てもらったので、覚えている方もいることでしょう。『ガビオタの海』は彼の全面的協力によってできたCDです。最近は「一朗」ではなく「いち朗」と表記しているようです。

三人で一緒に何曲か演奏します。その一つは「アニー・イナシオのバラード」です。この歌はずっと以前にオーリアッドで東ティモール出身の女性から話を聞いて書いた歌です。最近東ティモールを取り上げた映画「カンタ!ティモール」が話題になっていますので。 (9月にオーリアッドでこの映画を見る会を開催する予定)


参加を希望される方は是非早目にご予約ください。車であれば東京から日帰りも可能です。宿泊を希望される方には、ビジネスホテル「エルボン辰野」をお勧めします。料金も手頃で部屋数も多いです。
エルボン辰野URL: http://www.elbon.co.jp/tatsuno/

第6回キング牧師の日 チャリティーコンサート
The 6th Martin Luther King, Jr. Day Benefit Concert
2014年2/23(日) 1:00pm開場 1:30am開演

出演 : 鳥飼玖美子 スーザン・ブランツ
     三浦久& The Oread Band

(1) スーザン・ブランツ
  「キング牧師の日について」

(2) 三浦久トークライブ
  「私には夢がある―キング牧師と宮沢賢治」

(3) フーテナニー
  「公民権運動時代のフォークを歌う」
  三浦久& The Oread Band

(4) 鳥飼玖美子
  「キング牧師と60年代のアメリカ」

(5) 懇親会

協力金 : 1000円

会場 : オーリアッド
長野県辰野町宮木3丁目2852 (伊那富橋から4軒目)
TEL/FAX 0266-41-3611
予約・問合 : miura@secondwind.jp


YouTube でぼくのI Have a Dream を聞いたスーザン・ブランツさんの提案で、2009年1月18日に「キング牧師の日チャリティーコンサート」を開いてから今年で6回目を迎えます。

毎回主催者はもちろん、出演者にも聞きにきてくださる方にも全員に1000円を寄付していただき、その全額を、カンボジアとラオスの子供たちの就学支援として「民際センター」を通して送金してきました。過去5回のコンサートで、42人の子供たちを1年間学校に送るお手伝いができました。

今年は、オーリアッドの都合により、例年より開催が遅れましたが、そのおかげで、鳥飼玖美子さんに来ていただけるという幸運に恵まれました。

今年は多くの方の参加が予想されます。参加ご希望の方はお早めにご予約をお願いいたします。

東京からも日帰りが可能ですが、宿泊ご希望の方は、次のビジネスホテルがオーリアッドにも近く便利です。
http://www.elbon.co.jp/tatsuno/

「三浦久年末ライブ in 東京」 第20回記念コンサート
 日時:2013年12月14日(土)午後6時開場、7時開演

 出演:三浦久、清水国明、小山卓治、野間義男、中井いち朗、田中誠一

 会場:マンダラ2(0422-42-1579)
 JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。
 ガードを抜け信号を渡り、末広商店街へ入る。
 100メートルほど行ったところの左手地下。

 チャージ:3000円+1オーダー


1994年12月に第1回目の「三浦久年末ライブ in 東京」をマンダラ2で開催してから、毎年同じ会場で同じ時期にライブを行ってきました。なんと今年で20回目になります。今回は20回目を記念して、京都で歌いはじめた頃から縁のある方々をゲストに迎えてお送りいたします。ご都合がつきましたら是非お出かけください。リクエストがありましたら、お早めにお知らせください。 (三浦久)

第17回 三浦久ほたる祭りライブ

 2013年 6月22日 (土)開場18:30 開演19:00

 出演 : 三浦久 清水国明 小山卓治 (出演順未定)

 チケット:前売り3000円、当日3500円

 *問合せ、メール予約:miura@secondwind.jp


今年の「ほたる祭りライブ」は初めて二人のゲストをお招きして行うことになりました。一人は小山卓治さんです。急なお願いにもかかわらず、お忙しいスケジュールをやりくりして駆けつけてくれることになりました。もう一人は、昨年、相方の原田君と一緒に抱腹絶倒の圧倒的なステージを見せてくれた清水君です。彼は昨年来たとき「来年も来たい」と言っていましたが、その約束を守って、温泉めぐりの新番組「湯のまち放浪記(BS-TBS)」や河口湖自然楽校の活動などの忙しいスケジュールの合間を縫って来てくれることになりました。

ロックシンガーの小山さんと、ギャグソングで一世を風靡した清水君と一見接点がないように思えますが、二人とも3.11の後の被災された方々への活動において、そしてぼくにとっては、二人が「祈りの歌」をカバーしてくれているという点において、大いに接点があります。まったく異なる歌い手に見える小山、清水、三浦の三人が、いかなる化学反応を起こすか、大成功になるか、大失敗になるか、大いに興味があるところです。ご都合をつけてその結末を確かめにお出かけください。

第5回 キング牧師の日チャリティー・コンサート

 2013年1月20日(日)

 出演 : スーザン・ブランツ 三浦久他

 協力金 : 1000円

 会場 : オーリアッド
 長野県辰野町宮木3丁目2852 (伊那富橋から4軒目)
 TEL/FAX 0266-41-3611
 予約・問合 : miura@secondwind.jp


2013年のアメリカの「キング牧師の日」は1月21日(月)です。その前日1月20日(日)に、「第5回キング牧師の日チャリティー・コンサート」を行います。出演者にも聞きに来てくださる方にも全員に1000円を寄付していただき、その全額を、民際センターを通して、カンボジアとラオスの子供たちの就学支援のために寄付いたします。過去4回のコンサートで、カンボジアの子供16名、ラオスの子供15名、計31名を、一年間学校へ送るお手伝いができました。

前回は、アメリカ黒人文学研究家、荒このみさんに「キング牧師とマルコムX」というテーマでお話していただき、大好評でした。次回の詳細については現在検討中ですが、この会の発起人スーザン・ブランツさんは、今回も東京から駆けつけてくださることになっています。
http://www.youtube.com/watch?gl=JP&hl=ja&v=Qy65zaQpou8

第19回 三浦久年末ライブ in 東京

 日時:2012年12月14日(金)午後6時開場、7時開演
 出演:三浦久
 会場:マンダラ2(0422-42-1579)
   JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。
   ガードを抜け信号を渡り、末広商店街へ入る。
   100メートルほど行ったところの左手地下。
 チャージ:2500円+オーダー


1994年12月に第1回目の「三浦久年末ライブ in 東京」をマンダラ2で清水国明氏のプロデュースで開催してから、毎年、同じ会場で同じ時期にライブを行ってきました。早いもので、今年で19回目になります。今年は初心に戻り、歌い始めた頃の自分に思いを馳せ、一人の弾き語りでお送りします。「私は風の声を聞いた」「松毬」「山頭火」「ガビオタの海」「千の風」「碌山」「中谷勲」「祈りの歌」など、40年以上にわたる年月の折節に、ぼくのところにやってきてくれた歌を、語りを交えて、歌わせていただきます。新曲もあります。リクエストがありましたらお早目にお知らせください。(三浦久)

第16回 三浦久ほたる祭りライブ

  日時:2012年6月23日(土) 開場午後6時半、開演7時
  会場:オーリアッド(辰野町宮木 伊那富橋から4軒目)

  出演:三浦久 with 野間義男
  特別ゲスト:あのねのね(清水国明&原田伸郎)

  チケット:前売り・予約:3000円 当日3500円
  予約・問合せ:miura@secondwind.jp  TEL 0266-41-3611

今年も辰野町の「ほたる祭り」の季節が近づいてきました。早いもので、この時期にコンサートをするようになって、今年で16回目を迎えることになりました。今年は昨年末にリリースした『祈り』に収めた歌を中心にお送りする予定です。未発表の新曲もあります。ギターのサポートを今年も野間義男さんにお願いしました。

今年のゲストは「あのねのね」の清水国明、原田伸郎のお二人です。二人との出会いは40年以上も前に遡ります。1971年11月、ぼくが京都産業大学の学園祭で歌って、ステージを降りると、二人の学生が近づいてきて、「ぼくたちも歌っています。三浦さんの前座で歌わせて下さい」と言ったのです。それが清水君と原田君でした。ぼくもその頃の歌い始めたばかりで、「前座で歌ってもらえるほどの力はないけれど、下宿に来て歌を聞かせてよ」というと、二人はよくぼくの下宿に来て歌ってくれました。真面目な歌もありましたが、コミカルな歌が断然素晴らしく、ぼくは聞きながら笑い転げたものです。半年後、二人を京都レコードに紹介しました。その後ぼくは歌の活動を休み、学校に戻りました。半年後、活動を再開したとき、彼らは「赤とんぼの唄」で押しも押されもせぬスターになっていました。

現在清水君は、河口湖畔にあるNPO法人「河口湖自然楽校」を主宰し、東日本大震災の被害者の方々のために奔走する生活を送っています。原田君は関西中心にラジオ・テレビのパーソナリティとして活躍しています。最近ではめったに一緒に歌うことはないようですが、今年の4月、大阪で「あのねのね還暦ライブ」を行いました。「あのねのね」の歌と話を、40年の時を越えて辰野で聞くことができるというのは望外の喜びです。

みなさんと一緒に歌うコーナーもあります。ご都合がつきましたら、是非お出かけください。リクエストがありましたら、早目にお知らせ下さい。(三浦久)

第4回 キング牧師の日チャリティー・コンサート

 日時:2012年1月15日(日)午後1時開場1時半開演
 会場:オーリアッド(辰野町宮木2852)     
 出演:スーザン・ブランツ、三浦久、大月高志、原田和恵、丸山俊治、他  
 特別ゲスト:荒このみ(東京外国語大学名誉教授)
 協力金:1000円
 お問合せ:オーリアッド miura@secondwind.jp

今年は、コンサートに加えて、荒このみさんに「キング牧師とマルコムX、そしてバラク・オバマ」という題で40分ほどの講演をお願いすることになりました。先月16日のマンダラ2での年末ライブに来て下さった荒さんに、このチャリティーコンサートでスピーチをしてくれないかとお願いしたところ、卒論指導や外国旅行の準備があるにもかかわらず、スケジュールを調整して、参加していただくことになりました。

荒さんは東京外国語大学名誉教授、立命館大学客員教授。専門はアメリカ黒人文学です。著書に『アフリカン・アメリカンの文学―「私には夢がある」考』(平凡社選書)、『マルコムX』(岩波新書)、『黒人のアメリカ誕生物語』(ちくま新書)、『歌姫あるいは闘士 ジョセフィン・ベイカー』(講談社)等、訳書に『アメリカの黒人演説集―キング・マルコムX・モリスン他』(岩波文庫)等、多数あります。

荒さんは、1963年AFS生としてカリフォルニア州サンガブリエルの高校へ留学。スタンフォード大学での3日間のオリエンテーションのあと、8月27日からサンガブリエルのアメリカの家族と生活を始めました。キング牧師が「私には夢がある」という歴史的演説をしたのは、その翌日の1963年8月28日のことだったのです。ぼくもこの同じときにAFSプログラムでサンタローザの高校に留学しました。

このコンサートの第1回目は、ぼくの I Have a Dream の歌を YouTube で聞いた東京在住のアメリカ人英語教師スーザン・ブランツさんの呼びかけで、2009年1月18日(日)に開催されました。ブランツさんは今年も東京から日帰りで参加し、お話をしてくれることになっています。東京からでも日帰りで十分参加できます。興味のある方は是非ご参加下さい。

コンサートでは、ぼくが「祈りの歌」「雨ニモマケズ」「I Have a Dream」を歌うほか、大月高志さんのピアノ演奏、原田和恵さんのピアノ弾き語り、丸山俊治さんのギター弾き語りもあります。みなさんと一緒に「風に吹かれて」「ウイ・シャル・オー ヴァーカム」「アメイジング・グレイ ス」などを歌うコーナーもあります。終了後ささやかなパーティも計画しています。

当日は出演者にも聞きに来てくださる方にも1000円をお寄せいただき、その全額をカンボジアとラオスの子供たちの就学支援のために寄付いたします。過去 3 回のコンサートによって、23人のカンボジアとラオスの子供たちを1年間学校へ送るお手伝いができました。主旨に賛同していただき、ご協力いただければ幸いです。

東北の被災地への支援もしたらどうかという声もありましたが、それほど多くはない義捐金を分割してしまっては焼け石に水になりかねず、今まで通りカンボジアとラオスの子供たちの支援を継続することにいたしました。 (三浦久)

第18回 三浦久年末ライブ in 東京
 - Stay Hungry, Stay Foolish!-

 日時:2011年12月16日(金)午後6時開場、7時開演

 出演:三浦久 with 野間義男
 会場:マンダラ2(0422-42-1579)
    JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。
    ガードを抜け信号を渡り、末広商店街へ。
    「SHOP99」手前地下。
 チャージ:2500円+オーダー

1994年12月に第1回目の「三浦久年末ライブ in 東京」をマンダラ2で清水国明氏のプロデュースで開催してから、毎年、同じ会場で同じ時期にライブを行ってきました。みなさんのご協力のおかげで、今年で18回目を迎えることになりました。ご都合がつきましたら、是非お出かけください。夭折した白樺派の先生のことを歌った「中谷勲」や宮沢賢治の「雨ニモマケズ」に曲をつけた新曲もあります。リクエスト曲などありましたらお早めにお知らせください。

第15回 三浦久ほたる祭りライブ
   「原点への回帰 - 再生への道を求めて」

  日時:2011年6月18日(土)開場午後6時半、開演7時
  会場:オーリアッド(辰野町宮木 伊那富橋から4軒目)
  出演:三浦久 with 野間義男、ジェームス・ドーシー
  チケット:前売り・予約:2,000円 当日2,500円
  予約・問合せ:miura@secondwind.jp まで

昨年はカリフォルニア州マウントシャスタから、フォークシンガー、レスリー・ティフトを迎えて「原点への回帰―フォークソングと出会った頃」と題して、60年代初めに出会ったアメリカン・フォークミュージックに思いを馳せ、お送りしました。古いアメリカのフォークソングの伝統を踏まえたレスリーの歌は好評を博しました。

今年は、第二の原点とも言うべき、69年に帰国して京都へ行ってから出会った日本の、特に関西のフォークソングやフォークシンガーについて語りながら、進めていこうと思っています。と言いますのは、今年はゲストとして、日本のフォークソング運動を研究されているダートマス大学教授ジェームス・ドーシーさんをお迎えすることになったからです。

ドーシーさんは、ニューハンプシャー州ハノーヴァーにあるダートマス大学の日本語・日本文学の教授で、坂口安吾や小林秀雄などに関する本や論文が多数あるばかりでなく、日本の大衆文化にも大きな関心をもち、現在、大学からサバティカル(長期休暇)をとり来日し、60年代後半から70年代前半にかけての日本のフォークソング運動について研究されています。アメリカ人の研究者が見た日本のフォークソング運動について、流暢な日本語で、語っていただく予定です。

第17回三浦久年末ライブ in 東京
   ― 王様のいない魂のために

出演:三浦久 with 野間義男

日時:2010年12月17日(金)7時pm開演 (昨年同様、今年も開演7時です)

会場:マンダラ2 (0422-42-1579)吉祥寺駅南口を出て左折。
    ガードを抜け末広商店街へ。「SHOP99」の反対側地下。

チャージ:2500円+オーダー


暑い夏が過ぎたと思ったら、短い秋があって、あっという間に師走になってしまいました。お元気にお過ごしのことと思います。今年もマンダラ2で、恒例の年末ライブを行うことになりました。お忙しい時期ではありますが、ご都合がつきましたらお出かけ下さい。

11月27日のプノンペンでのレナード・コーエンのコンサートを楽しみにしていたのですが、突然中止になってしまいました。年末ライブの一週間前、経済的にも時間的にも大変ではありますが、思い切ってラスベガスまで、彼の3年にわたるワールドツアーの最終コンサートを見に行くことにしました。コーエン、現在76歳。ライブで見ることができるのはこれが最後になるかもしれません。

今年の年末ライブのサブタイトル「王様のいない魂のために」はコーエンの歌の一節を借りたものです。今年は初心に戻って、新旧の歌を織り交ぜながらお送りする予定です。新曲もあります。リクエストがありましたらお知らせ下さい。お会いできれば嬉しいです。 (三浦久)

第14回 三浦久 ほたる祭りライブ
― 原点への回帰 フォークソングと出会った頃

  日時:2010年6月19日(土)18:30開場 19:00開演
  出演:三浦久 (with 野間義男)
  ゲスト:レスリー・ティフト

  会場:オーリアッド 辰野町宮木3丁目 2852
  チケット:前売り2000円、当日2500円
  電話・メール予約:0266-41-3611 miura@secondwind.jp
 

今年の「ほたる祭りライブ」のテーマは「原点への回帰」としました。60年代から70年代にかけて、カリフォルニアや京都でフォークソングと出会った頃に思いを馳せ、初心に戻って、歌いたいと思います。

折りしも、1979年9月リリースされた3枚目のアルバム『ポジティブリー寺町通り』が、30年以上の時を経て「ウルマ堂」より復刻されました。若気のいたりの未熟な歌もありますが、本当に久しぶりに若い頃の歌を聞いて、あの頃の熱い思いに圧倒されました。新曲も含め最近の歌と共に、このアルバムの中からも何曲か歌いたいと思っています。

更に今年は、カリフォルニア州マウントシャスタ在住のフォークデュオ Tom Scott &Leslie Tift のレスリーが、ゲストとして参加してくれることになりました。彼女が歌うアメリカのフォークソングをお楽しみください。レスリーには、もう20年以上も前に知り合い、一緒に歌ったこともあったのですが、再び連絡が取れたのはインターネットのおかげです。CDができるので日本へ行って歌いたいとの連絡が入り、ゲストとして参加してもらうことになりました。今回はレスリー一人の来日ですが、次のURLからレスリーとトムの歌を聞くことができます。素晴らしい演奏です。
http://www.reverbnation.com/tomscottandleslietift

恒例のみなさんと一緒に歌うコーナーもあります。ご都合がつきましたら、是非お出かけください。リクエストがありましたら、早目にお知らせいただけたら幸いです。

遠方よりお出かけの方は、次のURLから辰野町のホテルや旅館をチェックすることができます。エルボン辰野、田村屋、みのわや、仲乃湯はオーリアッドから歩いて行くことができます。5月19日はほたる祭りの初日になります。お早めにご予約されることをお勧めします。
http://www.town.tatsuno.nagano.jp/tatsunosypher/www/info/detail.jsp?id=1591

第16回三浦久年末ライブ in 東京
  - ありがとう、ミスター・コーエン

 出演:三浦久 with 野間義男&大月高志
   日時:12月18日(金)午後6時開場、7時開演
 *今年は開演時間を30分早めて7:00pm にしました。ご注意下さい。

 会場:マンダラ2(0422-42-1579)
   JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。
   ガードを抜け信号を渡り、末広商店街へ。
   「SHOP99」手前地下。

 チャージ:2500円+オーダー

年末ライブは今年で16回目になります。そんなに続いてきたのかと感慨深いものがあります。考えてみれば、天安門広場で戦車の前に立ちはだかった若者やベルリンの壁崩壊に触発されて「セカンド・ウインド」という歌を書き、音楽活動を再開したわけですから、やはりそのくらい経っていてもおかしくありません。つい先日のことに思えるのですが。

毎年、その年もっとも感銘を受けたことをテーマに、一年の締めくくりとして、語ったり歌ったりしてきました。今年のテーマを何にしようかと考えたとき、「レナード・コーエン」以外に何も考えられませんでした。それほど彼の『ライヴ・イン・ロンドン』の衝撃は大きなものでした。今年前半はレナード・コーエンの『ライヴ・イン・ロンドン』と、後半は『1970年、ワイト島で歌う』とかかわらせていただきました。更に幸運にも4月には彼のコンサートを3日間にわたってオークランドで見ることができました。今まで見た最高のコンサートでした。そのようなわけで、今年のテーマは「ありがとう、ミスター・コーエン」としました。75歳の今も歌い続ける彼に心からの感謝を。

今年も昨年に引き続き野間義男さん(ギター)と大月高志さん(ピアノ)にサポートをお願いいたしました。年末のお忙しい時期とは思いますが、ご都合がつきましたら、是非お出かけ下さい。年末ライブが、今年で16回目を迎えることができたのは、聞きにきていただいたみなさんのおかげです。なお、今年は、開演時間が例年より30分早く午後7時となりました。ご注意下さい。リクエストがありましたら、早目にお知らせ下さい。新曲もあります。(三浦久)

碌山の言葉 (Words of Rokuzan)
 
 蕾にして凋落せんも
 亦面白し
 天の命なれば
 これまたせんすべなし
 只人事の限りを尽くして
 待たんのみ
 事業の如何にあらず
 心事の高潔なり
 涙の多量なり
 以て満足すべきなり

 *碌山美術館の敷地内に新たに建設された収蔵庫の壁面に刻まれている。


 Even if you fall as a bud without blossoming
 It is intriguing
 If it is the will of heaven
 There is no undoing
 All you can do is do your best
 And patiently wait
 What counts is not your accomplishment
 But how sincerely you have tried
 And how many tears you have shed
 You should be content if it is your lot
             (translation by miura)


  碌山美術館URL http://www.rokuzan.jp/

第10回 ほたる祭りライブ
  〜ふるさとの山と川、そして「三丁目の夕日」の時代〜

出演:三浦久 with 野間義男

 日時:2006年6月17日(土)18:30開場 19:00開演
 場所:オーリアッド 辰野町宮木3丁目2852 (phone:0266-41-3611)
 チケット:前売り 2000円、当日 2500円
 プレイガイド:オーリアッド (メール、電話予約可)
 予約・問合せ:miura@secondwind.jp
  
「ほたる祭りライブ」は今年で10回目を迎えることになりました。1996年6月、「ほたる祭りライブ」と銘打ってライブをしたのが最初でした。その翌年は、ほたる祭り期間中にニューヨークへ行く用事があり、ライブはなく、次の年1998年に第2回が開かれました。ひがしのひとし、中川五郎、阿知波一道らのゲストを迎えて行った年もありました。長野冬季オリンピックが行われた年には、ニュージャージーのバンジョー奏者ジョージ・スウォンソンが飛び入りで参加してくれました。今年の12月に13回目を迎える吉祥寺マンダラ2での「年末ライブ」とともに、「ほたる祭りライブ」は、ぼくの年中行事として定着した感があります。

今年は、ギターに、今は亡き河島英五のバンド、スロー・トレインのリーダーでありギタリストだった野間義男さんを迎えて、「ふるさと」をテーマに構成したいと思っています。「紙ヒコーキ」「幼いころ野原には」「夕方のおかあさん」、それに「千の風」「碌山」「次郎(ショート・ヴァージョン)」「私は風の声を聞いた」「宝福寺にて」を含む新旧の歌を歌います。新曲もあります。リクエスト曲がある場合は早目にお知らせ下さい。

6月17日は、ホタルを見に、そしてほたる祭りライブを楽しみに、是非辰野町へお出かけ下さい。ライブ終了後、恒例の打ち上げもあります。お時間の許す限りご参加下さい。

第7回 ほたる祭りライブ

出演:三浦久

日時:2003年6月21日(土)18:30開場 19:00開演
場所:オーリアッド 辰野町宮木3丁目2852
phone:0266-41-3611(伊那富橋から4軒目)
チケット:前売 2000円、当日 2500円
プレイガイド:オーリアッド ほたる書房(辰野町) 三澤珈琲店(伊那市)
予約・問合せ:email: miura@secondwind.jp


昔の歌「山頭火」「宝福寺にて」、最近の歌「カムサハムニダ、イ・スヒョン」「碌山」から、新曲「新しい光迎えよう」「千の風」まで、たっぷりぼくの歌を聞いていただく予定です。リクエスト曲がありましたらお早めにご連絡下さい。

6月21日は、ホタルを見に、そしてほたる祭りライブを楽しみに、是非辰野町へお出かけ下さい。ライブ終了後、恒例の打ち上げもあります。お時間の許す限りご参加下さい。

遠方からお出かけの方は、「たつのパークホテル」(0266-41-2001)に予約を入れることをお勧めします。素晴らしい温泉を楽しむことができます。但し、祭りの期間中です、お早めに。その他にも次のようなホテル、旅館があります。

 ホテルフキハラ:0266-41-0029
 箕輪屋旅館:0266-41-0032
 小澤屋旅館:0266-41-0231
 田村屋旅館:0266-41-0165

「第2回 新そばライブ」のお知らせ
出演:三浦久
日時:2002年11月10日(日)午後2時開場 2時半開演
会場:そば処「さくら」辰野町辰野1472-4 (tel: 0266-44-2507)
会費:3000円(ざるそば付)


昨年に引き続き、今年も「新そばライブ」を上記の要領で行うことになりました。信州人は誰もがおそばに関しては一家言をもっていて、あそこのそばは美味いとか不味いとかよく言います。ぼくはそば通ではありませんが、そばが好きでよく食べます。正直言って、「さくら」のそばは美味しいです。ちょっと固めにゆでられた上品な味です。

おそばの好きな方は、そして信州の晩秋を楽しみたいという方は、是非お出かけ下さい。もちろん、ぼくの歌を聞いてみたいという方も。リクエスト曲がありましたらお早めにご連絡下さい。

会費の中には、新そばの「ざるそば」がついています。「さくら」の女将、竹渕さんのご好意により、いっぱい食べていただけるようです。但し一人で5人前はご遠慮下さい(笑)。昨年はあったようです。大根の煮物などもつけていただけるとか。

開演午後2時30分ですから、関東地方、名古屋方面からも日帰りが可能です。もしその晩、辰野に一泊することを希望する方は、荒神山のパークホテル(0266-41-2001)に泊まることをお勧めします。すばらしい温泉を楽しむことができます。

第6回ほたる祭りライブ
 ―「カムサハムニダ、イ・スヒョン」―訪韓報告ライブ!
出演:三浦久 
日時:2002年6月22日(土)18:30開場 19:00開演
場所:ステラ(旧オーリアッド)
辰野町宮木3丁目2852 (伊那富橋から4軒目)
チケット:前売 2000円 当日 2500円

いかがお過ごしでしょうか。
2002年の辰野町のほたる祭りは6月14日(金)から6月23日(日)まで行なわれます。今年の「ほたる祭りライブ」は5月の2度にわたる韓国訪問の報告を交えながら、ぼくの歌―昔の歌、最近の歌、新曲―をたっぷりと聞いていただきます。リクエストがありましたらお早めにご連絡下さい。

CD『カムサハムニダ、イ・スヒョン』に収められているすべての歌の歌詞とライナーノートの韓国語訳をして下さり、今回の訪韓に関し、様々な面で、ご尽力いただいた信州大学のヨン・ジンスク先生にも来ていただく予定です。

6月22日は、ホタルを見に、そしてほたる祭りライブを楽しみに、是非辰野町へお出かけ下さい。ライブ終了後、恒例の打ち上げもあります。お時間の許す限りご参加下さい。

遠方からお出かけの方は、「たつのパークホテル」(0266-41-2001)に予約を入れることをお勧めします。素晴らしい温泉を楽しむことができます。但し、祭りの期間中です、お早めに。その他にも次のようなホテル、旅館があります。

ホテルフキハラ:0266-41-0029
箕輪屋旅館:0266-41-0032
小澤屋旅館:0266-41-0231
田村屋旅館:0266-41-0165

「第46回 小さな小さなコンサート」
三浦久ライブ「今、新しい光を求めて」

日時 : 2002年1月27日(日) 開場13時30分、開演14時
会場 : 笠原書店「ギャラリー」 tel : :0266-23-5070
    (岡谷市役所南、アピタ横)
チケット : 前売 2000円 当日 2500円
プレイガイド : 笠原書店、辰野町ほたる書房
         メールで予約できます sash-miura@swm.root.or.jp

プログラム : 碌山、カムサハムニダ・イ・スヒョン、門、それぞれの道
        父よ、一通の手紙、あの果てしない大空へ、ガビオタの
        海、花語らず、電線の上の一羽の鳥のように、こおろぎ
        が歌うように、他

ほぼ1年前、戦争と殺戮の20世紀が終ったとき、誰もが新しい時代の幕開けに大きな期待を抱きました。レノンが「イマジン」のなかで願ったような世界の到来はまだまだ先のことだとしても、少なくとも明るい希望のある時代になってほしいと夢見ました。

誰が予測できたでしょうか。世界貿易センターのツインタワーがあのような形で崩壊するということを。そしてその後につづく報復攻撃や炭疽菌事件などを。

この1年、日本にも明るい話題はありませんでした。経済不況が続くなか、前代未聞の凶悪事件が相次ぎ、社会に不安が蔓延しました。狂牛病の発生がその不安にさらに追い打ちをかけました。

21世紀の2年目の初頭、笠原書店会長笠原忠男さんのご好意により、第46回目の「小さな小さなコンサート」に出演させていただくことになりました。第37回目に続いて2回目の出演です。このような暗い時代ではありますが、わずかな光ではあっても、光を求めて歌い語りたいと思います。ご都合がつきましたら是非おでかけ下さい。  三浦 久

「三浦久 年末ライブ in 東京 2001」
出演 : 三浦久 with 野間義男
日時 : 2001年12月20日(木) 6時半開場 7時半開演
会場 : マンダラ2 (0422-42-1579)
    JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。ガードを抜け、信号を
    渡り、末広商店街へ。コンビニ「サンクス」手前地下。
チャージ : 2500円


いかがお過ごしでしょうか。期待とともに始まった21世紀の最初の年がもう少しで終わろうとしています。9月11日に起こったアメリカの同時多発テロ事件は、ぼくがこの世に生を受けてから経験した最も大きな事件だったように思います。あの日以来世界はその表情を完全に変えてしまいました。その後の報復攻撃、更に炭疽菌ばらまき事件と、世界は混迷の色をますます深めています。また国内でも、慢性的な不況、児童殺傷事件、女子中学生手錠致死事件、狂牛病問題と、明るい話題はありません。

このような状況にもかかわらず、いや、このような状況だからこそ、今年もマンダラ2で年末ライブを行なうことにしました。今年で8回目になります。昨年は一人の弾き語りでしたが、今年は野間義男さんにギターのサポートをお願いしました。野間さんは京都時代からの友人で、河島英五のバンドのリーダーとして長い間活動してきたミュージシャンです。

年末の忙しい時期ではありますが、ご都合がつきましたら、是非お出かけ下さい。新曲も歌います。古い歌も歌います。リクエストがあれば事前にお知らせ下さい。マンダラ2でお会いするのを楽しみにしています。

第1回「わたしゃあなたのそばがいい」ライブ
出演 : 三浦久
日時 : 2001年10月28日 (日) 午後1時30分開場、2時開演
会場 : そば処「さくら」 長野県辰野町辰野1472-4 (Tel: 0266-44-2507)
会費 : 2500円 (新蕎麦、蕎麦焼き味噌付き)
問合せ・予約 : 竹渕(0266-44-2507)
          三浦(email: sash-miura@swm.root.or.jp)

                 ■

「新蕎麦を味わいながらのライブはどうですか」とそば処「さくら」の女将、竹渕彬子さんから声をかけられたのは、昨年10月のことでした。「ぼくも蕎麦が好きですから、今年は無理としても、是非やりたいですね」とお答えしました。それが1年後に実現することになりました。蕎麦の好きな方は、そして晩秋の信州の風景を楽しみたいという方は是非お出かけ下さい。勿論ぼくの歌を聞いてみたいという方も。開演午後2時ですから、東京からも日帰りが可能です。

そば処「さくら」は、伊那谷の北端に位置する辰野町の田園の中にあります。木の匂いのする建物、伊那谷の四季折々の景色を一望できる窓。ほっとした気分に浸る ことのできる空間です。

会費の中には、「新蕎麦のざる」と「蕎麦焼き味噌」が入っています。蕎麦の醍醐味は新蕎麦に尽きると言われています。竹渕さんのご好意で新蕎麦をお腹いっぱい食べていただくことができます。「蕎麦焼き味噌」は、西京味噌に蕎麦の実を合わせてこんがり焼いた「さくら」の人気メニューです。

初めての企画ですので、どの位の方が集まって下さるかわかりません。スペースの関係で40名が限度です。お早めにご予約下さい。

第5回ほたる祭りライブ
出演: 三浦久 阿知波一道(スペシャル・ゲスト)

日時:6月30日(土)18:30開場 19:00開演
場所:ステラ (旧オーリアッド) tel: 0266-41-5256 
    辰野町宮木3丁目2852 (伊那富橋から4軒目、辰野警察署から3軒目)
チケット:前売 2000円 当日 2500円
プレイガイド:ステラ ほたる書房(辰野) 三澤珈琲店(伊那)

いかがお過ごしでしょうか。
2001年の辰野町のほたる祭りは6月22日(金)から7月1日(日)まで行なわれます。
今年もこの期間中にライブを行なうことになりました。新曲もあります。リクエスト曲がありましたら早めにご連絡下さい。

今年はスペシャル・ゲストとして北海道から、歌う坊さん阿知波一道さんをお招きすることになりました。彼は今ぼくがみなさんに是非聞いてもらいたいと思っている歌い手です。読経で鍛えた声の良さもさることながら、彼の歌には、人生の機微をしみじみと歌った歌もあれば、抱腹絶倒間違いなしの替え歌もあります。女優阿知波悟美さんのお兄さんです。
6月30日は、ホタルを見に、そしてほたる祭りライブを楽しみに、是非辰野町へお出かけ下さい。


 阿知波一道(あちわ・いちどう)プロフィール

1954年生れ、 北海道出身。高校時代からフォークを聞き始める。
京都での大学時代、アメリカのそして日本の様々な歌い手から影響を受け、自ら歌を書き、ライブハウスなどで歌い始める。現在、真宗大谷派法林寺(北海道今金町)住職。法務のかたわら、「いのち」から「いのち」へと響きつづけるものをテーマとして歌いつづけている。
代表曲に、「時間という名の列車に乗って」「パトナ の少年」「時空」「踊ってよギリヤークさん」「Peace to You」「空は飛ぶ鳥を選ばない」「坊主A」などがある。

第16回 安曇野 早春賦音楽祭
日時:2001年5月13日(日)午後1時開場 午後1時半開演

場所:穂高町民会館講堂

出演:三浦 久(特別ゲスト) 早春賦少年少女合唱団
    早春賦室内オーケストラ 信大附属小学校合唱部 他

チケット:前売 大人800円 小中高生400円
      当日 大人1000円 小中高生600円

プレイガイド:穂高町民会館 穂高神社 あづみ野コンサートホール
         ハーモニーホール チケットぴあ

三浦久曲目:「碌山」「花語らず」
         「サンタバーバラの夏」「それぞれの道」他

主催:早春賦愛唱会
問合せ:0263-82-6132(細川) 0263-82-7290(西山)

 =安曇野は〜春は名のみの風の寒さや〜で始まる「早春賦」の舞台になったところ。昨年の碌山美術館ライブを縁に、早春賦音楽祭に出演することになりました。新緑の5月の安曇野を楽しみにお出かけ下さい。そして帰りには碌山美術館へ。=

*

  それは明治30年
  安曇野の春のはじめ
  彼は畦道に腰をおろし
  常念岳をスケッチしていた

  「こんにちわ」という声に振り向けば
  微笑みかける美しい人
  彼は思わず頬をそめた
  胸の高鳴り押さえがたく

  その人はその年、東京の
  明治女学校を卒業して
  安曇野へ嫁いだばかり
  赤いパラソル、目にまぶしく

  初めてその人に会った時から
  彼はその人を思い続けた
  しかしその思いは許されぬ思い
  大きな苦しみの始まりだった

    - 「碌山」より

三浦久年末ライブ in 東京 2000


Photo by Shoji Suzuki
Dec 19, 2000 at Mandala 2
日時:12月19日(火) 開演: 7:30pm (6:30pm開場)
出演:三浦久

会場:マンダラ2 (ph:0422-42-1579)
JR吉祥寺駅より6分。公園口を出て左折。ガードを抜け、信号を渡り、
末広商店街へ。BE-POINTの先、左手、地下
チャージ:2,500 円


いよいよ20世紀も残り僅かになりました。いかがお過ごしでしょうか。今年も吉祥寺のマンダラ2で、年末ライブを行うことになりました。早いものですね。年末ライブもこれで7回目ということになります。なんとか10回はやりたいものだと思っています。

今年を振り返ってみると、いくつか印象に残っていることがあります。3月のニュージーランドへの旅、8月の2度にわたる北海道への旅、荻原碌山との「出会い」と碌山美術館でのライブ、そして10月の田中康夫さんの長野県知事選勝利等。

今年はぼく一人の弾き語りです。じっくりとぼくの歌と話を聞いて下さい。今長野県に吹き始めている新しい風や、新曲「碌山」の主人公荻原碌山について語りたいと思っています。彼の波瀾に満ちた30年の生涯は、意気消沈しそうな毎日を送っていたぼくに生きる勇気と方向を与えてくれました。皆さんにも碌山と出会って欲しいです。「碌山」という歌を聞いて欲しいです。

年末のお忙しい時だとは思いますが、ご都合がつきましたらおでかけ下さい。(三浦 久) 


Photo by Shoji Suzuki

「三浦久コンサート」へのお誘い
私たちは、登校拒否、就職拒否、依存、引きこもり等々に悩んでいる子供を支える父母の会です。月一回お互いに学習しながらグループ での親同士の繋がりを密にしてきました。今度、その一環としてコンサートを開くことになりました。

出演は、60年代のフォーク全盛時代に渡米され、ボブ・ディランの影響を受けて歌い始めた異色のフォーク シンガー、三浦久さんです。三浦さんは、登校拒否の子供のことを歌った「純ちゃん」、いじめられて自殺を図った子供のことを歌った「それぞれの道」等、心を打つ多くの歌を歌っています。多くの方々のご参加をお待ちしております。

なお、午前10時から12時まで、おしゃべりサロン(父母の会)を開いております。相談も受けつけています。初めて方でもどうぞお気軽にご参加下さい。

   日時: 平成12年12月17日(日)
   午前10時〜12時 おしゃべりサロン(父母の会)
   午後1時〜3時 三浦久コンサート
   午後3時30分〜4時30分 お楽しみ会

   場所: 長野県勤労者福祉センター 音楽室
        〒380-0846 長野市旭町 1108 Tel: 026-233-3231

   会費: 3000円(コンサートのみの場合は2000円)ケーキ、飲み物付
   主催: 長野カウンセリンググループ・悩んでいる子供を支える父母の会

   連絡先:T・M・A事務局
         Tel: 047-366-1879
         Fax: 047-364-6504

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